読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

SKY~なんちゅのPFCSブログ~

なんちゅのPFCS用のブログです。かなりフリーダムです。

ナルキッソス〈BL〉

鏡に映る俺を眺めていた。 手を伸ばせば届きそう、捕まえられそうなのに、アイツを手に入れることはできない。 「…」 鏡に映る俺を見てため息をつく。 絶対手に入らない。絶対にアイツを抱きしめることは出来ない。 夢の中でアイツを抱きしめられたらいいの…

優しすぎた悪夢

※寝ると寝ないの狭間で見た?妄想を思い出せる限り+だいたいこんなニュアンスだったなと書いてます。 ルーカス「…ソラくん。ぼくは死にたいんだ。」 ソラ「…そんな事言わないでください」 ルーカス「…ソラくん。」 ソラ「ルーカス様。」 ソラはルーカスの頭に手を近…

ルーカスの悪夢

寝ている。夢を見ている。そうだとわかったのは目の前に昔のぼくがいたからだ。 「きみはぼくの目の前に姿をあらわさなかったほうが良かったけどね」 ぼくは皮肉交じりに相手のことを言った。 「貴様、俺様が主人格なこと忘れたか?」 相手は、ぼくに言う。…

小説リレー・とりあえず鬼ヶ島へ到着!

jenoderk0117.hatenablog.com 「はぁ…とりあえず鬼ヶ島についたけど…」 ルーカス達は顔を歪めた。 なんたってこの鬼ヶ島… ものすっごいほのぼのしているからだ。 あらされた畑の戦利品であろう麦を使い団子を作っている鬼もいるし ほのぼのとした雰囲気で鬼…

アンティノメル極秘資料【ジル・ド・レについての資料】

ジル・ド・レ アンティノメルが国になる前に居た殺人鬼。 主に幼い者なら種族関係なしに殺していった。 だが、ある日幼い精霊の目の前で親を殺してしまう。 その時の精霊の顔を見て、改心を試みる。 現在は軽めの幼児退行を起こしていて、うさぽんのぬいぐる…

敗者と勝者 2

――ルーカス達は北の街へと辿り着いた。 ハサマ王が竜巻を発生させ、その中に入り込み移動することにより、移動時間を大幅に短縮させた。 「ここが北の街だけど…活気がないね」 ルーカスがぼそりと呟く。いつもアンティノメルの街は活気づいている。 なのに何故…

オスカーとユエヤー

※同性愛表現が含まれています 「ただいまー!」 ずっと一人の妖怪が住んでいた部屋に声が響く。 「その声!」 一人の日焼けをしたアルビダがキラキラと目を輝かせる。 「オスカーちゃん!」 アルビダは、サムサールに向かいとても目を輝かせて言った。 「ユエヤー!…

敗者と勝者 1

ある日の事だった。 ヒーロー団体に突如襲撃が起きる。正面突破だった。そして何故か次々とヒーローや警察達が倒れていく。相手は相当な実力者なのだろう。 侵入の放送から数10分、ルーカスは隠れていた。ソラが「ここに隠れていた方がいいでしょう、たぶん誰…

緑色の目をした空【if】

※BL注意 朝起きると、ソラの目の色が違っていた。鏡にいる自分の目の色がおかしい。ソラはおかしい、と思った。なぜ目がこうなっている?鏡に映る自分を見ると、何故か無性にイライラする。イライラするなんて、普段はない。「何故…!」そこに起きてのんびりと…

シュンのエントリー・材料取り編

「オレがホワイトデーにエントリー?」シュンは、各地開催で広まっているホワイトデーの料理大会に参加してみてはどうかと、ルーカスに言われたのだ。「そう。ぼくは君の最近の料理の腕を見込んで、君をエントリーさせようと思っている。」ルーカスはシュンのこ…

フラッシュバック

※後味悪し・人によっては不快な表現・暴力表現(軽め) ソラのトラウマについての思い出を具体的に。 今日の昼に更新した記事も宜しくお願いします。 …暗い。…怖い!僕は、何故ここにいるの?僕は…何を?そうだ…精霊の大人のひとに捕まえられて、いきなり連れ…

ラビリンスで休暇

「シュン、こっちです」 無表情(よのうに見えてそソラの声はとてもウキウキしている)でラビリンスの元へ来たソラと、明るいシュン。「よーし!ルーカス様が遊んでいいって言ったし遊びまくるぜ!」「ぼくもアニマルセラピーしないとね」…ルーカスも居るのだが。 …

継ぎ接ぎサイドストーリー1

…パッチングで数回目の、最初の転生が行われてから数週間後。 パッチングはすっかり人の集まる国となっていた。これも転生の儀式のおかげである。転生の儀式のための宝石も、他国からの輸入で少々高いが手に入る。前世で帝王をしていたスコーン皇帝も、満足…

新国・パッチング追加/パッチングSS

新国を追加します。 企画概要 - Parallel Factor Cultivate Server パッチング。 今は荒れ果て自然がたくさんある国。 「記憶」を信仰している国で、神が記憶のかけらを拾い、その記憶からパッチングに昔いた人物を召喚する。 今は荒れ果てて住民が少ないが…

天空サイドストーリー その1

数年前の話だ。三年ほど前だろう。 「兄さん、起きてください」幼いソラが、未だに起きない男性の部屋に入る。男性は大きなダメージを受けている。毒性のガスにやられた上に、顔を傷つけられた。幸いにも、顔に目立った傷は残らなかった。「え?ああ。ソラだね…

ルーカスと愛の話/おまけ

無償の愛の話 「愛っていうのはね、ぎゅ、と相手を抱きしめてあげることだと…ぼくは思うよ」 ルーカス。アンティノメルのヒーロー団体の設立者。ルーカスはとても慈悲深い鬼である事で知られていた。鬼なのに心がとてつもなく弱く、それ故に精神科へよく通って…

神曲に愛を

「俺は誰だ」 目覚め、最初の一言がそれだった。ゆっくりと確実に身体と意識が龍に支配されていく彼は、少しずつ確実に、全てをなくしかけていた。「そう…アタシは…ダンテよ」ぽつりと言った後、一人ぼっちで寝ていた、壊れた宿屋のベッドでゆっくりと目を閉じた…