天空サイドストーリー その1

数年前の話だ。三年ほど前だろう。 「兄さん、起きてください」幼いソラが、未だに起きない男性の部屋に入る。男性は大きなダメージを受けている。毒性のガスにやられた上に、顔を傷つけられた。幸いにも、顔に目立った傷は残らなかった。「え?ああ。ソラだね。心配かけたね。」男性はキョロキョロと周りを見渡した。「ごめん…