SKY~ナツユのPFCSブログ~

なんちゅのPFCS用のブログです。かなりフリーダムです。

天空サイドストーリー その1

数年前の話だ。三年ほど前だろう。

 

「兄さん、起きてください」
幼いソラが、未だに起きない男性の部屋に入る。
男性は大きなダメージを受けている。毒性のガスにやられた上に、顔を傷つけられた。
幸いにも、顔に目立った傷は残らなかった。
「え?ああ。ソラだね。心配かけたね。」
男性はキョロキョロと周りを見渡した。
「ごめん、電気をつけてくれる?」
「了解です」
電気をつけたソラ。だが男性はそれに気づいていない。
「ソラ?どこだい?暗い。ソラ?ルーカス様を呼べるかな?」
男性は手を出してソラの場所を探る。
ソラは無表情でルーカスを呼びに行った。
その無表情は、男性に見える訳がなかった。

 


テンクウ…季夏天空(きなつ てんくう)。
ソラの兄であり、アンティノメル警察。
数年前、目をギャングに傷つけられ、盲目となった。
テンクウはそれに絶望していたが、目が見えなくなった代わりに五感が研ぎ澄まされ、「盲目の警察」として名を果たしている。

テンクウの主な役目は、ギャングのマフィアの調査である。
ここ数数ヶ月、「クレイン麻薬密輸機関」の噂が立っていた。
覚醒剤大麻の中間である「クリスタナ」と呼ばれる麻薬を栽培・密輸しているのだ。
クリスタナは燃やし、鼻から摂取するととてつもない幻覚作用に襲われ、バッドトリップする危険性もある。そして依存性はとても強く三回も吸えば依存症になってしまう。

 

それを危険視したアンティノメルヒーロー団体は、実力が非常に上であるテンクウと、まだ新人であるヒーロー「リキュール」を共に行動させる事にした。
リキュールは、目の見えないテンクウの案内役として。戦いはテンクウがするのだ。


「リキュールさん、すいません、杖をとって貰えますか?」
テンクウは杖を取ってもらうように頼む。目の前が見えないと、何も行動出来ないからだ。
「分かった。テンクウさん、無茶しないでね?」
リキュールはそう言い杖を渡そうとしたものの、テンクウは何かがおかしいと思いその杖を触ることを拒否した。
「…何かを仕込みましたね?」
「…なんで分かるんだよ。」
リキュールの声色が違う。テンクウは先程までリキュールしか居なかったのに、と混乱した。
だが目の前のオーラは、リキュールのもの。
「リキュールさんなのにリキュールさんではない?」
「…ああ、そうだ。俺はウォッカ。へっ…お前を痺れさせて俺だけ行動すれば良かったのによ。
そうすりゃ報酬がっぽり貰えるのになー。
…二重人格者だ」
「…そうですか。確かに少し貴方に不思議な点はありました。
本名リキュール・ウォッカ・オーウェン…なのに、何故かあなたはリキュール・オーウェンと自分を呼ぶ。
…二重人格。私もたくさんの人と会いましたよ?いい人もいます。ですがウォッカ。貴方からは危険な香りがします。」
「へいへいっと。リキュールのクズに戻ればいいんだろ?」

そしてウォッカはふらりと倒れ、起き上がったときにはリキュールの声色に戻っていた。

まさかリキュールのチュリグ出禁はこれが原因なのでは…?

 

 

クレイン側。

クレインはとてつもなく悪評のはびこるギャングだった。

麻薬取引の成果、剣を扱う腕前、ルックス、部下、全てに勝てている。

だがなぜか酷い悪評が世界中に広まっているのだ。

股間が無いことが大問題だと思われているが、実際には全く別のことで悪評がはびこっている。

 

クレインは同性愛者にてウミウシ愛者及び恐怖症である。

部下の「クラーク」「クリストファー」はクレインの酷い悪評を知りつつもなおついてきている貴重な部下である。

クレインの悪評は世界中の犯罪者に麻薬取引が出来ないレベルで社会的に色々と死んでいる。

だからこそその記憶を抹消しようと活躍している…

 

これだけで済めばいいものの、クレインはもっと悪い噂を立てるような行動を自らしている。

夜な夜なチュリグに忍び込んでは、巨大ウミウシに身体を「食べられている」。

それはもうここでは書けないようなもので、R指定(エロティズム)が入る領域のウミウシプレイにクレインは目覚めてしまっている。ぶっちゃけ作者の年齢を考えて欲しい。

…それでもついてくるクラークとクリストファーはたいしたもんだ。

 

 

…テンクウは杖を突き、リキュールに案内されながらスラム街にたどり着いた。

このスラム街に、クレイン達は今拠点を置いている。

 

「ようこそ盲目の青年~♪」

「クレイン様のジャマをするものだな?」

目の前に、セーラ服とスカートを履いた青年と、落ち着いた金髪の青年があらわれる。

「貴方は誰ですか?」

テンクウが、青年たちに問う。

 

「ボクの名前はクラーク♪クレイン様はボクのもの♪」

「俺の名前はクリストファー…クレイン様は俺のものだ」

はあ、そうですか、あなた達がクレイン麻薬なんとか団体の部下ですね?とテンクウは問いかける。

「そうだよ♪ボクらはクレイン様の恋人♪」

「俺らはクレイン様を愛している…三人プレイなんて手軽なものだ」

うへぁ、あなた達ホモですか?と思わずテンクウは言った。

詳細は省くがテンクウの弟は同性愛者である。

別にテンクウは同性愛を否定していないが、三人プレイと聞いてテンクウはさすがにハァ?と思ったようだ。

「なに?三人プレイは楽しいよ?ボクが」

「三人プレイの醍醐味は俺が」

「やめてください、これ以上は…!」

リキュールがなんとか二人の会話を遮る。

まあ、その後なんやかんやあって四人組は落ち着いた。

 

「クレイン様に会いたかったらボクを倒すこと♪ボクはサターニアと精霊のメターで、犬に変身できる呪詛を持っているよ♪」

「言っておくが俺らはギャング精霊の中でも特に上…倒せると思うなよ?

俺は雷を信仰する精霊だ。クラークの後に戦おうじゃないか…」

二人のギャング精霊がそういい何処かに去った後、テンクウはまずクラークを探しに行くことにした。

 

「開眼…!」

…テンクウは目が潰れている代わりに、スイッチとしてまぶたを開けると第六感が研ぎ澄まされる。視力以外である。

それを使い、テンクウはクラークの場所をたどる。

…人間ではないケモノの音がする。そこにクラークは居るのだろう。

 

 

続くかはしらない!!!

 

 

おまけ

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ショコラ王!だよ!!アニメオープニング意識!!

 

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ハサマ王!!だよ!!!白観測者といっしょ。

だいぶ線画がアニメ塗りに近づいた気がする。

 

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さり気なくレアな覚醒ダンテのアニメ塗り。

 

なおこっそり一人でPFCSS脳内アニメ制作企画行動中。

GIF創る→音声をスマホから輸出→音声をGIFに合わせる。

っていう荒業をやっています。全く完成しねぇ

誰か!!!動画に詳しい人合作しましょうよ!!!音声とAVIUTLは私で!!!