SKY~なんちゅのPFCSブログ~

なんちゅのPFCS用のブログです。かなりフリーダムです。

ジル・ド・レの目覚め 2

ちょっと続いた


「…ソラくん。説明しないとね…」

ルーカス=マーティン。警察。アンティノメル設立者。
好きなもの、うさぽんとチョコレート。
苦手なもの、麻婆豆腐。

本名xxx。


「ぼくは二重人格だ。病院で治療してもらっている。
…ぼくがあの殺人鬼ジルだよ。笑えばいい。
ぼくは彼から逃れるために警察になり、必死に逃げてきた…殺人鬼の過去から。
…もう、だめみたいだね。」
ルーカスが少し笑顔のこもった顔で言う。
まるでこれからさよならを言うような感じで。
「…失踪するのですか」
「うん。今頃ジル・ド・レが復活したなんて聞けば…皆は大騒ぎさ
わざと『ルーカス』を隠してジル・ド・レとして生きていこうと思うよ。
この国の平和のためにさ…」
ソラは無表情だった。だったが、どこか少し悲しげな顔をしているように見えた。


「…話は済んだか坊主」
急激にルーカスの喋り方が代わりソラは一瞬狼狽える。
「…よう。あいつから話は全部聞いた。
…信じられねぇ。俺が二重人格だなんてよ。
しかも…お偉いさんみてぇじゃねーの?」
もしかして今がジルか、いつ攻撃するかわからない。とソラは警戒する。
「…警戒すんなよ。俺はもう攻撃しねぇ。
アイツから聞いたぜ。お前、ソラってんだろ。アイツの部下。
…殺人鬼なのに警察になってたなんて、おったまげた」
ジルは攻撃する気は無い、と刀から離れる。
ルーカスとジルは人格が変わる時精神世界で会話していた。
二重人格であること。ソラや部下を傷つけたらきみをなんとしてでも消すと言われたこと。自分は警察であること。正体がバレたら捕まるからバレないようにしろということ。何より、今の幸せな生活。
…ジルは捕まらないようにとしぶしぶ条件に乗った。

「とにかくよ、ソラ。もう大丈夫だ。
ナイフおけよ。…わからねぇ事がいっぱいある。
教えてくれよ。」

「とりあえず…この国、どこだ?」


ルーカス=マーティン。警察。アンティノメル設立者。
好きなもの、うさぽんとチョコレート。
苦手なもの、麻婆豆腐。

本名ジル・ド・レ。アンティノメルの殺人鬼。
好きなもの、麻婆豆腐。
怖いもの、捕まること。