SKY~ナツユのPFCSブログ~

なんちゅのPFCS用のブログです。かなりフリーダムです。

スミス兄弟の初詣

今年もよろしくお願いします!!!!!!、!!!

「あー!!大凶じゃねーかぁ!!」
「ぷぷ、クレインん。俺は大吉ぃ」
「おい!」
スミス兄弟は初詣に来ていた。が、クレインは新年早々大凶を引くわ、クラリネッタは買い食いしすぎでクレインが泣くわで色々と散々な初詣だった。
「ん?出会い有……?」
しかしクレインのおみくじには、出会いあり、と書いてあった。

「あっ」
「げっ」
真っ先に出会ったのはあのカップルだった。
「……」
沈黙と硬直が始まる。
「えっと……末吉でした」
「正月ぐれぇ大人しくしときゃ、逮捕は免れっからさ!」
新年も相変わらずイチャコラくっついてる二人だ。そう思いながらクレインはおみくじを結ぶ二人を見ていた。

「ああ、ここのおみくじ、当たるってね」
「げぇっ、代表」
「んっんー!?お前さんもぉ!?」
ここのおみくじがよく当たることぐらい知っている。だがそれよりもおみくじが二個ある事に目がいった。
「ん?なんでおみくじが二個分?」
「ああ、それは『彼』用にだよ?」
ふふ、と笑う彼をクレインは理解出来ないでいた。

「あっ、お前はアイツの連れの!」
「ん?ああ、あいつに頼まれてな」
「ああ、おみくじはお前の分……」
「いや、『あいつ』用だな。」
結局、なぜあの人がおみくじを二つあるのかは分からなかったが、この人はクールなイメージがぶっ壊れるごとく焼き鳥を沢山頬張っていた。

「あっ!」
「あら!アタシ恋運ありって書いてあったわ❤」
ピンク色の伝統着物が男とは思えない。水ヨーヨー風船をぶら下げて……今は夏か。冬だ。
「とりあえず、アタシめちゃくちゃ楽しんでるからね、ばーい」
「お、おーい。仕事ぐれー放棄しないでくれー!」
クラリネッタが呼びかけるものの無視して彼は去っていった。

「いやー、まあ!色々と愉快な1年になりそうだな!」
「おうおう。愉快がいいねぇ」
「今年もよろしく!兄さん」
「おう!へへへ」